斜め読みでも内容が伝わりやすくなるブログの書き方
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斜め読みでも内容が伝わりやすくなるブログの書き方

 

ブログのアイトラッキング

ヤコブ・ニールセンという方をご存知でしょうか?
デンマーク出身のアメリカの工学博士で、主にウェブサイトにおけるユーザビリティ研究の第一人者です。

ニールセン氏は、ウェブサイトのユーザビリティを向上させる様々な手法を提唱しています。その中でも、ブログ記事を書く場合に意識したい手法について、ご紹介したいと思います。

F字パターンとは

F字パターンは、“Webコンテンツを読む視線の軌跡は“F”を描く”ということを意味します。

これは、232名のユーザーを対象に、数千に及ぶウェブページのアイトラッキング(※)調査を実施した結果により導き出されました。

※アイトラッキングとは、人の視線の動きを追跡・分析する手法

F字パターンをブログへ活用する方法

F字パターンで、人の視線の動きについてパターンがあることが分かりました。
そこで、この人の視線の動きを利用して、読んでもらえるブログデザインを作ってみましょう。

具体的な方法としては、見出しタグ(h1,h2,h3...)の利用が挙げられます。

F字パターン

上の画像は、Google公式SEOスターターガイド SEOの基礎編という記事です。
一番上の赤い線は、h1タグ。それ以降の赤い線は、h2タグ。黄色の線は、h3タグを使用しています。

それぞれの見出しにポイントとなる内容を記述することで、訪問者は興味のある部分をすぐ見つけることができます。記事を読んでもらうことで、ページの滞在時間が伸びますので、ページ評価の向上にも繋がりやすくなります。

見出しタグを使う場合の注意点

F字パターンを活用するにあたり、見出しタグが有効であることが分かりました。

しかし、使い方を誤るとSEO対策の効果に悪い影響が出る可能性があります。
気をつけていただきたいポイントは、以下の3点です。

  1. 見出しの内容は簡潔にまとめる
  2. 見出しの順番を守る
  3. h1は1ページに1回だけ使用

見出しの内容は簡潔にまとめる

文章のように長々と書いては、逆に分かり辛くなってしまいます。
ポイントを押さえ、できるだけ短く簡潔に要点をまとめて設定することが望ましいです。

見出しの順番を守る

h2の次にh4を設定してはいけない
h4の中でh3を使用してはいけない

見出しには順番があります。h2の次にh4を設定したり、h4の中でh3を使用するといった、順番を無視する使い方をしてはいけません。

h1は1ページに1回だけ使用

h1タグは1回だけ使用

検索エンジンは、ページの構造を解析する際に見出しタグを参考にしていますが、特にh1タグを重視しているといわれています。

WordPressは、記事のタイトルにh1を使用するように設定されているため、記事の内容を書く際はh2タグから利用することが望ましいでしょう。タイトルに重要なキーワードを設定することで、SEO対策にも繋がります。

h1を重視しているのなら、記事本文にも使えばいいと思われるかもしれません。明確に禁止されているわけではないので、順番等を守れば利用できます。

しかし、考えてみて下さい。

果物屋さんで「うちはリンゴもバナナもメロンもスイカもミカンもおいしいよ!」と言われるより、「うちはリンゴが一番お勧めだよ」と言われた方が、興味を惹かれませんか?

あれもこれも詰め込みたい気持ちはあると思いますが、グッとこらえて絞り込みましょう。

まとめ

ほんの少し工夫することで、訪問者にも検索エンジンにも優しいサイトになります。
まだ活用されていない方は、この機会に見出しタグの利用をご検討下さいませ。

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