ウェブ解析の「セッション」は何をカウントしているのか?
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ウェブ解析の「セッション」は何をカウントしているのか?

   2015/11/03

Google Analytics用語解説

ウェブサイトを解析するツールは色々ありますが、一番有名なのはGoogleが提供しているGoogleアナリティクスだと思います。無料で使えるため、利用されている方も検討されている方も多いのではないでしょうか?

でも、実際に使ってみると「見慣れない用語や単語がたくさん出てきて難しい!」と感じた方、いらっしゃいませんか?

これから数回に分けて、ウェブサイトを分析する際によく出てくる単語、紛らわしい用語について図と具体例を用いながら解説していきたいと思います。また、Googleアナリティクスのどこで確認できるかについても、あわせてご紹介したいと思います。

第2回目は、ウェブ解析において基準となる指標としてよく利用されるセッションについてです。

セッション

アナリティクスのウェブ解析データにおけるセッションとは、ユーザーがサイトのページを表示して、サイトを離れるまでの1連の操作となります。

ただし、以下の場合はサイトを離れていない場合でもセッションが終了してしまいます。

  • 30分以上、ブラウザ上で操作を行わなかった
  • 日付を跨いで操作を行った

セッションの確認方法

Googleアナリティクスのレフトナビの[ユーザー]内にある[サマリー]をクリックすると、ユーザーに関する情報がレポート形式で表示されます。

Google Analyticsのセッション確認画面

セッションの数え方

よく混同しやすいユーザーと比較しながら、セッションの数え方を見ていきましょう。

ユーザーがよく分からない方は、前回のウェブ解析の「ユーザー」は何をカウントしているのか?をご覧ください。

トップページを表示した後に会社案内のページへ移動した場合

トップページを表示した後に会社案内のページへ移動

移動するまでの時間が30分未満であればセッションが終了していないため、1ユーザー、1セッションとなります。

トップページを表示した2時間後に、会社案内のページへ移動した場合

トップページを表示した2時間後に、会社案内のページへ移動

30分以上、ブラウザ上で操作を行わなかったことによりセッションが終了しているため、1ユーザー、2セッションとなります。

トップページを表示後、日付が変わってから会社案内のページへ移動した場合

トップページを表示後、日付が変わってから会社案内のページへ移動

30分以内でも、日付を跨いで操作を行うとセッションが終了してしまうため、1ユーザー、2セッションとなります。

トップページを表示後、別のブラウザで会社案内のページを表示した場合

トップページを表示後、別のブラウザで会社案内のページを表示

ブラウザが異なるため、2ユーザー、2セッションとなります。

まとめ

ユーザーを訪問者に例えると、セッションは訪問数で表現できます。

サイト分析では、「訪問者がサイトを訪問した際に、どのような行動をとったか?」ということを見ていきますが、その際の基準として使われているのがセッション単位でのデータです。

なお、セッションは新規ユーザーでもリピーターでも等しくカウントアップされていきますので、ユーザー数≦セッション数になります。

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