ZOZOTOWN恐るべし、ネットショップにおけるデータの重要性
兼ねてから噂があったというか
ZOZOTOWNからプライベートブランドに関する
発表が行われました。
ブランド名はそのまま「ZOZO ゾゾ」
既に9億円の投資を行なっており
海外販売も展開するために
アメリカ・ドイツなどに法人も設立
コンセプトやアイテムの特徴となるのが
「フィット感」
プライベートブランドと合わせて
発表されたのが
「ZOZOSUIT」なる全身用のボディスーツ
なんと無料配布されます。
なぜって??? 思ったけど動画を見て納得
このZOZOスーツを着てアプリにかざすと
自分の体の寸法が瞬時に表示
ようするに、無料配布する事によって
アパレルのネット通販での大きな問題点である
サイズが合わない理由での返品や
サイズが不安で購入を見送るユーザー
が減る可能性が高くなる。
恐るべしゾゾタウン
発想が逸脱していて
本当に素晴らしいと思った。
これってZOZOのユーザーだけでなく
全てのアパレル通販の問題解決にもなりえる。
実店舗はツライかもだけど
1番凄いのは、
世界中の個人のサイズのデータベースを
ゾゾタウンが持ってしまうという所
今やどんなビジネスでも
データの活用は欠かせないし
データを持っている企業が勝つ
Googleアナリティクスを使ったデータ分析で
Googleの常時SSL化に伴い
検索キーワードは暗号化されてしまい
90〜95%のキーワードは
わからなくなりました。
ただし、1%のキーワードは分かるので
10万セッションあるサイトなら
1000キーワード前後が
月に1万セッションのサイトでも1年間で見れば
1000前後はキーワードが分かります。
1000あれば、グルーピングして
コンバージョン率などデータ分析も可能
大切なのはデータを何の目的に使うか?
これが決まってないと
集める事が仕事になってしまうので
まずは目的を明確にしましょう。


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