NYで流行るゴーストレストランとECサイト運営のコツは同じ
こう寒いと休みの日など
出前や宅配に頼りたくなりますが、自宅まで届けてくれるお店は決まってくるので何店舗かのローテーションになる。
色んな出前の店が増えないかなぁと思ってたら
世界の主要都市でも、オンラインで注文が可能なサイトの人気が出てきてるらしい
デリバリー料理の質もどんどんあがっていて
自宅で楽しめるプロの味(´ε` )
デリバリーの需要が増えてくると
店舗の客席がムダになってくるので、ニューヨークで流行ってきてるのが「ゴーストレストラン」
ようするに、日本でいう所の宅配専門店
厨房など最低限のスペースを備えるだけで、固定費を低く抑えるメリットが
美味しい店ほど、予約が取れないことが多いので、嬉しいかも
そうなると通りすがりに目について寄ってみたとかの需要は無くなり、お店の看板なども目にしないのですぐに店名を忘れそう
お客様がリピートしない1番の理由は
「お店を忘れてしまうから」
ECサイトも看板出した路面店ではないので、前述のゴーストレストランと同じ
ショッピングモールで購入したお客様だと、一度の買い物で店名とか絶対に覚えてない
今からECサイトを始める人は、店名は覚えやすい名前にしましょう。
1番は読みやすいか? なじみのない言語とかNG
2番は長すぎないか? 覚えてほしいなら長くても7文字までに
すでにECサイトを運営している場合に見直してほしいのが
ありとあらゆる場所に店舗名を入れているか?
ショップのカテゴリページ、商品名や商品説明文、フッターやサイトナビゲーション、
納品書や配送伝票、段ボール、受注メール、サンクスメール、メルマガ
不自然ではない様にあらゆる場所に表記しておきましょう。
試しに、自分が買い物したことがあるECサイトを何店舗言えるか数えてみてください。
私はほとんど言えませんでした(;´Д`)


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