Googleマップが10周年を迎えました
2015年7月13日にGoogle マップ日本版が公開されてから10周年を迎えました。
10周年を記念して7月21日に槍ヶ岳のストリートビューが公開されました。2015年5月に実際にスタッフが登山をして撮影されたものだそうで、スタッフの心意気には頭が下がります。
詳細は、Googleの公式ブログで紹介されています。
元々はカーナビ用の地図画像を表示することから始まったGoogleマップもモバイル検索、衛星写真の表示、ストリートビューの登場などこの10年で大きな進化を遂げました。
改めて、Googleマップの10年を年表で振り返って見ましょう。
Googleの歴史
2005年7月 Googleマップ日本版提供開始
2008年 東京・札幌など12都市でストリートビュー提供開始
2010年9月 Android版でナビ情報提供開始
2011年11月 インドア検索提供開始
2012年12月 iPhoneでもGoogleマップが利用可能に
2014年2月「新しいGoogleマップ」へアップデート
また、Googleならではのエイプリルフールの試みも日本になじみのあるものとなっています。
エイプリルフールの試み
2012年 「ドラクエ」風ドット絵のマップの表示
2013年 「宝探しモード」の公開
2014年 モバイル版のGoogleマップで「ポケモンチャレンジ」を開催
2015年 地図上で「パックマン」がプレイ可能に
近年のGoogleマップは乗り換え案内を調査できたり、アプリでカーナビ機能が搭載されたりとGoogleマップ一つで何でも出来るようになってきています。
最近ではFacebook Messangerで位置情報が共有できるようになったりと進化を続けています。モバイル重視の戦略をとるGoogleで、今後も新たなサービスの提供が期待されます。


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